バラのマルチングについて

恋子流「鉢バラのマルチング」その後の成果についてはこちらをご覧ください。

d0049381_22322350.jpg『バラのマルチング』
について調べてみたところ、実に「賛否両論」でした。
ただし、共通していえることは、個人個人の環境
(気候、日当り、雨当たりなど)によって、
つまり目的によって違うということ、らしいです。

1)そもそも、バラにマルチングは必要か?
  →その目的と環境による。
d0049381_22341796.jpg2)マルチングのメリットとは?
 a.雨や水やりの跳ね返り防止→黒点病の予防
 b.夏の乾燥防止(水やり回数の節約)
 c.コガネムシの成虫が卵を産むのを予防する
 d.防寒(寒冷地のみ)
 e.雑草予防  f.見た目を良くする(土を隠せる)

3)マルチングのデメリットは?
 e.表面を覆ってしまうので、土の水分状況がわかりづらい。
 f.分解されるときに、土中の窒素を使うため、バラの生育が悪くなる。
 g.日当りが悪いと、カビやキノコが生える。 h.バラの呼吸を妨げる。
 i.かえって害虫(ダンゴムシや葉ダニなど)の住処になってしまう。

4)どのマルチング資材を使うのがいいのか? それぞれのメリットとデメリットは?
バークチップ ……価格や質もピンキリ。粗悪品だと虫がわく? 檜、楠、月桃。バラ専用のもある。
セラミックソイルハイドロボール ……よさそうだけど、価格が高い。
堆肥馬ふん堆肥 ……ハエがよって来る?
木材チップや、杉の樹皮を細かく裂いたクリプトモス ……見た目が好みじゃないし、蟻の被害が心配。 
落ち葉ココヤシマット ……見た目が悪い上、ハダニや病気が沸きそう。
カカオハスク(豆粕) ……香りはいいらしいけど、小さくて軽いので風で飛ばされてしまう?
赤玉土鹿沼土 ……水に解けたり崩れたりして、目詰まりのもとだから×。

画像は、左からバラ専用のバークチップ、ハイドロボール、クリプトモス、カカオハスクです。

そして結局、我が家の場合は……、マルチングは必要と結論づけました。
我が家には、鉢植えのバラが全部で5鉢ありますが、そのうち3鉢がER(イングリッシュローズ)で、
それらはすべて、雨も夏の陽射しもよく当たる場所に置いてあります。
土の中にはコガネムシの幼虫もよく見かけるし、雑草(カタバミ)も生えてくるので、

つまり、我が家のマルチングの目的は、
 a.黒点病予防、b.乾燥予防、c.コガネムシの産卵予防、e.雑草予防、f.見た目(d以外全部!)

デメリットについては、
 e.水の状態……どうせ潅水タイマー任せだし、
 f.窒素消耗……もともと、我が家の土は、落ち葉がいっぱい=窒素分が多いから大丈夫?
 g.カビやキノコ……日当りは抜群だから大丈夫?
 h.呼吸を妨げる……素焼き鉢だし、風通しもいいから大丈夫?
 i.もしやってみて、虫の住処になってしまうようだったら、やめればいい?

では、何を使ってマルチングするのが正解か?
ネットショップやらHCやらで、いろいろな商品を比較し検討してみた結果、これに決定しました!!

花ごころ バラ専用マルチングチップ

決め手となったポイントは3つ。
1.バラ専用で、有名ブランドの商品だから
2.楽天のレビューが総じて高く、
  リピーターも多かったから(4.7以上)
3.半額になってたから(笑)

 通常は1袋(10L入り)700円〜1,000円程の商品が、
 なんと、5袋・送料込みで2,900円ほど。
 この量で、『お試し用』とは、これいかに。

d0049381_15101993.jpgまあ、1袋(10L)で10号鉢4〜5個分との
ことなので、本当は2袋もあれば十分なのだけど、
(俗に、こういうのを無駄遣いという……)

でも、半額だから、結果、支出額は、ほぼ同じだし、
あまったら、庭の花壇にでも使えばいいかなと。
大きさは中小混合で、バークチップだけでなく、
オニグルミの殻なども入っているらしいです。
画像で見ると、色はちょっと濃い目ですね。

(追記)2015年を振り返ってみると、とりあえずは、マルチングする前よりも、コガネムシ(の幼虫)被害が、
減ったように思います。その証拠に、2016年4月末の今、鉢植えのERたちは、つぼみがいっぱいで生育がいいです。
ですが、今年2016年は、さらに、このバラ専用バークチップでマルチングする前に、不織布でできた防草シートを丸く切りぬいて敷き、二重構図にしてみました。これでコガネムシ被害も黒星病もゼロにできると信じて!





マルチングについて調べていて見つけた記事。
なぜ、ERの鉢バラは 夏に枯れると言われるのか?!

専門家ではなく、バラ愛好家の方によるあくまで個人的な見解がかかれているのですが、
イラストでわかり易く解説されていて、なんだかとても納得しちゃいました。

つまり、株元には『水はけのよい土』、その周りには『保水性のある土(ピートモス)』を
入れるのが正解ということか?

そもそもバラの根は、水分を求めて成長するので、常に土を湿らせておくのはNGで、
表面が乾いたらたっぷりと水やりをする方がよい。
ということは、株元に滴下ニップルを設置して、毎日少しずつ自動潅水している
うちの水やり方法は「不正解」ということになる。

かといって、夏の水やりは、蚊に刺されるのがイヤだし、ここ数年は猛暑で、
テラコッタ鉢は乾燥しがちだから、やっぱり何らかの対応(手抜き)が必要だ!


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by koiko_77 | 2014-04-11 21:33 | ローズガーデン | Comments(0)  

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