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遠足・キャラ弁(妖怪ウォッチ2)

火曜日は遠足……のはずだったので、前の日からせっせと仕込み、こんなキャラ弁を作りました。
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一回作ると、子供からのダメ出しで、より高度なものを要求されるので、毎回プレッシャーが半端ないです。遠足・キャラ弁(妖怪ウォッチ2)_d0049381_23173542.jpg
遠足・キャラ弁(妖怪ウォッチ2)_d0049381_23185764.jpgそれでも、私はわりとこういうクリエイティブな作業が好きなので、実は少し楽しみだったりもするのですが。ただ、「キャラ弁」って、味や栄養バランスよりも、「いかに似せるか」に重点を置く上、作るのに時間がかかるので不衛生かなと思い、「いつか辞めなくちゃねー」と言っていたら、今、政府のHPで物議を醸しているそうですね。そうはいっても、毎回google画像検索して、人さまの画像を参考に作っている私としては、賛否どちらとも言い難く…。とりあえずは、作品の画像をアップさせていただきます。



以下レシピ(作り方)です。ご参考までに。

<ジバニャンおにぎり> 
1.カニカマの赤い部分を削ぎとって、まな板に敷き、輪郭をナイフで切り抜く。
2.スライスチーズに型紙を当てて、顔の輪郭を切り抜き、①に重ねる(貼る)。
3.薄切りのロースハムと海苔で目玉を作り、貼る。
4.海苔で、口を作り(これが一番難しい)同様に貼る。(ツギハギでも大丈夫)
5.ロースハムで作った口を貼り、チーズで作った牙を貼る。
6.耳の内側は、同じくロースハムで作り貼る。
7.鼻はカニカマの端切れを切り抜いて作り、貼る。
8.ラップを20cm四方くらいに切り、出来上がったジバニャンにかぶせ、まな板からラップへと写し取る。
   ラップが大きすぎるとせっかくのキャラが隠れてしまうので注意です。
9.丸いおにぎりを作っておき(熱い場合は冷ましてから)、
   ⑧のラップに載せて、ラップでくるみ、定着させる。

<ウィスパーおにぎり>
基本は同上。体と手はスライスチーズ、目は海苔+ハム+海苔(目の玉)。
口はカニカマ(ジバニャンのあまり)、唇は海苔です。

<こまじろうのかぼちゃサラダ>
1.かぼちゃを茹でてマッシュし、マヨと塩胡椒、隠し味にケチャップを入れてかぼちゃサラダを作る。
2.①で輪郭を形成する。(柔らかく、手での形成は難しいので、
   お弁当用のカップを敷いてから、ナイフで形成しました)
3.ほっぺの渦巻きと目玉は海苔、耳の内側と口の周りはスライスチーズ、おちょぼ口はカニカマ
   あとは、スライスチーズ+海苔で作った腕をくっつけるのが「らしさ」を出すポイントかな。
4.程よい大きさの枝豆(冷凍)を2つ茹でて冷まし、ツノのようにレイアウトすれば完成!
  今回は、下にプチトマトを敷いて調整してます。

  ちなみにこれを、ポテサラで作れば「こまさん」になるかも〜。

*型紙は、ネットの画像をほどよい大きさで印刷して、オーブンペーパーに写し取れば簡単に作れます。
なるべく特徴が出ていて、オーソドックスなものを使う方がいいです。大き目の部材は、パーツごとに作る必要があるけれど、小さめの部材はむしろ型紙なんてない方がよかったりするので、必要に応じて使ってください。私はテキトー主義なので、今回はジバニャンの輪郭しか型紙作りませんでした。
似てるか似てないかは、だいたい、目の大きさと形で決まるので、あとは「なんとなく」で大丈夫です。

by koiko_77 | 2015-05-20 23:44 | ◇料理は美しく! | Comments(0)  

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