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鉢植えのバラ(ER)マルチングの成果について

鉢植えのバラ(ER)マルチングの成果について_d0049381_00284780.jpg『バラのマルチングは必要か?』
恋子の出した正解はについては、
過去の記事をごらんください。

さて、本日、鉢植えのERたちへの施肥と
マルチングを行いました。
我が家では、コガネムシ対策を主として、
バークチップと不織布によるマルチング
を行ってきましたが
その成果は……見事に出ています。
鉢植えのバラ(ER)マルチングの成果について_d0049381_15101993.jpg『我が家のマルチング方法(鉢バラ編)』
不織布でできた防草シートを丸く切りぬいて敷き、
その上にバラ専用バークチップを敷き詰めています。
小さなバークチップだけでは心もとない
コガネムシ対策もバッチリで、バークチップの分解
を遅らせることもできるて一石二鳥。
さらに、通常よりも少ないバークチップで隠せます。

このマルチング方法により、なんと、
今年度もコガネムシ(の幼虫)はゼロでした!
鉢植えのバラ(ER)マルチングの成果について_d0049381_00320821.jpg
1階のERたち(左からLDブレスウェイト、タワーブリッジ、イングリッシュヘリテイジ、ラベンダーラッシー)
不織布+バークチップによるマルチングのおかげで、
本日(2017/1/21)、施肥のため土を掘り返してみましたが、コガネムシ(の幼虫)はゼロでした!
鉢植えのバラ(ER)マルチングの成果について_d0049381_00414847.jpg
2階エントランス前のERたち(セント・スウィザンとザ・ピルグリム)
ここのは不織布なしで、stスウィザンには大きめのバークチップ、ピルグリムには籾殻でマルチングしていました。

『コガネムシ被害の兆候』
株がぐらついていたら要注意。コガネムシの幼虫が根っこを食べている証拠です。

『その他のメリット』
マルチングの効果としては、他にも雨や水やりの跳ね返り防止→黒点病の予防、
夏の乾燥防止(水やり回数の節約、雑草予防、見た目が良くなるなどのメリットがありますね。

『マルチングのデメリット』
ちなみに、デメリット として危惧していたことは、ほとんど問題になりませんでした。
例えばカビやキノコが生えることもなくダンゴムシや葉ダニが増えることもなく、
あえて挙げるなら、土の中の水分状況が若干わかりづらいということくらいかな。

『我が家で使っているマルチング資材』

花ごころ バラ専用マルチングチップ
一般的なバークチップ(大中小)に比べると、粒が小さいので、風で飛んでしまうことと、分解が早く長持ちしないところが欠点ですが、バラ専用で、有名ブランドの商品だから安心とえいば安心です。

欠点は小粒なところ。お掃除や散水の際、
風圧や水圧がかかると飛んでしまいます。

そこで!
今年採用したのがこちらのマルチング材。40L入×2袋セットで2,650円

by koiko_77 | 2017-01-23 00:48 | ローズガーデン | Comments(0)  

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