昨日、行きつけの花屋さん『Bell Flower』さんに立寄り、花苗を7つほど購入したのですが、その際に、小さな
桜の苗木を発見。「なかなか出回らないので貴重ですよ」と店員さんに勧められ、つい購入してしまいました。
でも、桜って、最終的には大樹になるので、あまり個人の庭には適さないと聞くし、
以前、盆栽のようなものをいただいたものの、枯らしてしまった経験が……。
そこで、今回は、さくらの植え方・育て方を調べてみることに。すると概ね、バラと同じ
だということがわかってきました。そういえばサクラってバラ科の植物だったわねー。
サクラは、全部で6000種類くらいあるそうですが、購入したのはどの種類だったかしら?
中には大きくならない品種もあるようなので、その辺り、確認してから植える場所を決めたいと思います。
自宅に居ながらにして、お花見ができるのはいつかなー?(笑)
さくらの植え方、育て方(ネットからの抜粋)
1.太陽の光を好むので日当りのいいところに植える。
2.植え付け間隔は十分にとる。
3.適当に湿り気があり排水の良い肥沃な土地を選ぶ。
4.苗木は、落葉後の11月中旬〜12月中旬または、2月中旬〜3月中旬頃に植える。
5.石や瓦礫を取り除き、完熟堆肥や腐葉土、緩効性化成肥料や発酵鶏糞などの元肥を入れる。
6.苗木の植え方:穴の中央に支柱をしっかり立てる。
苗木の根の先端を良く切れる剪定鋏で5mmほど切り詰め、
支柱に添わせて苗木を置き、よく根を広げる。接ぎ口が地表より上になるように高さを調節。
小石などは取り除き、穴が地表と同じ高さになったら全体に軽く踏みつける。
周りに水鉢を作り、水をたっぷりやる。接ぎ口が少し出るくらいに高さを調節。
7.整枝および剪定:「桜切る馬鹿」という諺があるが、適切な剪定を行えば大丈夫。落葉直後が適期。
8.踏圧の防止:桜は土の浅い所に根を張る性質があるため。
9.害虫予防:孵化したての幼虫は摘み取り、摘み取れない場所は殺虫剤を散布し駆除。
10.施肥:落葉期の寒肥と開花後のお礼肥の年2回。